高校受験の馬渕教室 馬渕教育グループが運営する兵庫、大阪(地下鉄·JR·京阪·阪急·近鉄·南海沿線等)、京都、奈良、滋賀の学習塾。

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2020.10.19
効率的な勉強スケジュール

夏の暑さが過ぎ去り、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。秋への移ろいを実感する今日この頃ですが、皆様どのようにお過ごしでしょうか。

受験生の皆さんは、いよいよラストスパートの時期ですね。不安が先行して、勉強していないと落ち着かない…なんていう人もいるかもしれませんね。

事実、残された時間が少なくなってきて、今まで以上に「いかに時間を有効に使うか」が勝負の分かれ目になると言っても過言ではありません。

ところで、皆さんは、どのように勉強のスケジュールを組んでいますか?勉強量を増やすために、睡眠時間を削って夜中まで机に向かって、結果、学校や塾の授業中に眠くなって集中できていない…なんていう悪循環に陥っている人はいませんか?これでは本末転倒ですよね。

そもそも、どれぐらいの時間勉強すればいいのか?現状の自分の立ち位置や志望している高校など、それぞれ個人差はあれども、おそらく「休みの日は1日8時間勉強する」と聞いて、少ないと感じる人はいないでしょう。逆に8時間も勉強するのは大変だと思う人もいるでしょう。

もちろん、8時間ぶっ続けで勉強することなどできません(一説によると、人間の集中力はもって2~3時間が限界だそうです)。では、どのようなスケジュールで1日8時間の勉強をすればよいのでしょう。

たとえば、こんなスケジュールはいかがでしょう。朝は早めに起きて顔を洗って歯を磨き、朝食を食べて、9時に勉強開始、そして11時まで勉強。休憩しながら昼食を食べ、気持ちを切り替えて、13時から15時まで勉強。少しであれば昼寝をしてもいいでしょう、休憩を1時間ほどとって、16時から18時まで勉強。夕食を食べ、お風呂に入って、疲れをとり、21時から23時まで勉強、そして就寝。

これで2時間×4の合計8時間勉強していることになります。これなら、それほどキツいスケジュールには感じないのではないでしょうか。ある程度休憩をはさみつつ、オンとオフをしっかりと使い分け、リフレッシュしながら勉強することで、学習効率も高まるはずです。私はこの方法で勉強し、高校受験も大学受験も志望校に合格することができました。

勉強スケジュールの立て方がわからないという人にとって、少しでも参考になれば幸いです。そして、皆さんが、志望校の合格をつかみ取ることを心よりお祈りいたします。

2020.09.14
自分を支えてくれる人たちのために

みなさんこんにちは。少し短い夏休みも終わり、2学期が始まった地域も多いことかと思います。
中3生にとっては、志望校を決める大切な学期です。
公開テストはもちろん、学校の定期テストや実力テスト、様々な模試を通して自分自身の位置を知り、そして課題を見つけ、改善し、成長していく。
これからはそんな近道のない地道な毎日を積み重ねる日々が続いていきます。
もちろん、そんな毎日の中でうまくいくことばかりではありません。
きっと努力が成績に表れないことや入試への不安などで心が苦しくなることがあるはずです。

そんな時には少し視野を広げて考えてみてください。そして、自分に問いかけてみてください。

「あなたが高校受験に一生懸命な理由は何ですか?」

「自分自身の夢のため」や「自分自身の将来のため」と答える人が多いかもしれません。
もちろん、自分自身のために努力することは素晴らしいことです。
ただ、一方で、私が高校受験の中で本当に一生懸命になれたのは「自分自身のため」ではなく、「自分を支えてくれる人たちのため」と心の底から思えたときでした。

中学生の頃の私は馬渕教室で、ある国語の先生に出会いました。
あまり良い生徒ではなかった私にも、いつも一生懸命に接してくれ、子供心ながら「この先生に喜んでほしい」と思いました。そう思えてからは、今までよりも勉強に対して一生懸命取り組むことができるようになりました。
それは、大人になった今でも変わりません。

今、私は教師として馬渕教室で働いています。校長として日々奮闘中ですが、あの頃と変わらず、自分のためだけではなく、目の前の生徒のため、一緒に働くスタッフのため、支えてくれる上司のために一生懸命になることができます。今も多くの仲間に支えられ、それが原動力になっていることは、あの頃と変わりません。

きっと、皆さんにもたくさんの支えてくれている人たちがいるはずです。
もし、そんな人たちに、喜んでほしいと心の底から思えるようになったら、きっと、苦しいことを乗り越えられる新たなエネルギーが湧いてくるはずです。

さあ、ここからの半年間、苦しい時は、支えてくれる人たちのことを思い、受験に立ち向かっていきましょう。

2020.08.07
興味を深めるところから

夏期講習会真っ只中、皆さん成績アップに向けて頑張っていますか?毎年たくさんの生徒が馬渕の夏期講習会で力を付け、合格へ大きく一歩前進しています。

今日は結晶に関する私の体験をお話しします。私は中学2年生の夏休みに理科の自由研究でミョウバンの結晶を作りました。ミョウバンの結晶は八面体の非常に綺麗な形をしています。当時から理科が好きだった私は「できるだけ大きな結晶が作りたい!」そう思って父親に頼み込んで容量2リットルの巨大なビーカーを買ってもらいました。次は図書館で結晶を大きくする方法を調べ、ミョウバンの飽和水溶液を、とにかく“ゆっくり冷やす”ことがポイントだと知りました。(急激に冷やすと細かな結晶しかできません。)そこで私は大きなビーカーが入る発泡スチロールを手に入れ、冷めにくいように回りにもお湯を入れたり、毛布で包んだりと、失敗と工夫を重ねながら、ついに1週間かけてゆっくり冷やすことに成功し、大人のにぎりこぶし程の大きなミョウバンの結晶を完成させました。

私の経験を皆さんはどのように感じますか?大きな結晶の作り方なんて、テストに出ないから役に立たないと感じる人もいるかもしれませんね。もちろん当時の私もただ、大きな結晶を作ったことに満足していたのですが、実はこの経験が他の勉強をする時にも役に立ったのです。

火山周辺にできる岩石には、「火山岩」と「深成岩」の2種類があります。「火山岩は斑状組織」「深成岩は等粒状組織」というのは入試でもよく出題されますね。比較的“大きな”結晶からなる等粒状組織のでき方は「地下深くでマグマが“ゆっくり”冷え固まってできる」と習ったことがあるでしょう。これはまさに大きなミョウバンの結晶を作るときのポイントと同じなのです。このように、興味のある事柄について、一歩踏み込んで学習してみて下さい。それが、いつかまた違ったところで、あなたの勉強に役立つことがあるでしょう。

皆さんはどんなことに興味がありますか。社会が好きな人なら歴史上の人物について詳しく調べたり、英語が好きな人なら、英単語の語源について深く調べてみるのもいいかもしれません。

ちなみにその時作った結晶は、中学校の先生にすごく褒められたところまでは良かったのですが、「理科室に飾るからもらうね」と言われ、控えめな性格だった私は「返して欲しい」とも言えず、ついに私の手には戻ってきませんでした(笑)。しかし、その時のワクワク感は、今でもずっと心に残っています。皆さんも、この夏休みの機会に是非、自分の興味を深めてみてはどうでしょうか。

2020.07.01
成績の上がり方を知ることで、苦手科目が克服できる!

みなさん、こんにちは。いよいよ学校も再開され、本格的に新年度のスタートですね。この機会に心機一転、勉強で苦手科目を克服しようと考えている人もいるのではないでしょうか。そんなみなさんに、成績の上がり方のお話です。

成績は勉強すれば上がるのは少なからず本当ですが、実は1時間勉強するごとに、偏差値が1ポイント上がるといったような勉強時間と偏差値が比例して結果が出ることはまれです。最初は勉強していてもなかなか成績は上がらず、あるとき急に伸びはじめることが多いようです。この現象を「ブレイクスルー」というそうです。これには理由があって、分野を超えて様々な基本がある程度わかるようになった時、応用問題の仕組みが見えるようになり、急にどんどん解けるようになるためです。例えば、算数の四則混合計算では、足し算・引き算・かけ算・割り算のどれか一つでも解らない計算があれば、解くことが出来ませんが、4つの理解度がすべてそろったときに、それまで解くことが出来なかった四則混合計算もスラスラと解けるようになるといったようなことです。特に苦手科目では、その基本に積み残しがあるため、勉強をはじめてもすぐには成績に表れないことがあるのです。ただ、そこで大切なのは、その期間を我慢し、継続して勉強出来るかということです。そこでがんばることが出来れば、「ブレイクスルー」がいつかあなたにも訪れます。

実際、勉強だけでなくスポーツなどでも注目されていなかった選手が急速に成長する例があります。例えばプロ野球で、日本からアメリカに渡り日米通算203勝をあげている黒田博樹投手は高校時代は上宮高校で控え投手でした。高校時代の公式戦登板は2年生の時のわずか3試合のみだったそうです。 また、大学卒業後、日本のプロ野球で1年目から20勝して大活躍、その後メジャーに渡ってからは日本人初のワールドシリーズ胴上げ投手にもなった上原浩治投手も高校時代は東海大仰星高校の控え投手で、あまり登板機会はなく、高校卒業時にはプロから声がかかることはありませんでした。二人とも、今でこそ野球が好きな人に聞けば知らない人はいない名選手ですが、高校の時は全くの無名選手でした。もし、彼らが高校で野球をあきらめていたら、その後の活躍は見られなかったでしょう。

この初期段階の苦労は自転車によく似ています。自転車で一番力が必要で大変なのは、止まった状態から動き始める漕ぎ出しの瞬間です。実際、スタート時のスピードでは、歩行者の方が速いぐらいです。しかし、一度回転をはじめた自転車のペダルは軽くなり、どんどん加速して、歩行者では見られない軽快な景色が見られるようになります。

今、頑張ろうとしているみなさん、がんばったのに何も変わらないと思って、そこであきらめてしまえば、自転車は止まってしまいます。そこを乗り越えることが出来た人にこそ成績アップの瞬間「ブレイクスルー」がやってくるのです。この新学期のスタートを機に是非、継続して苦手科目の克服に努めてみてはどうですか。きっと、その先には、今までに見たことのない景色が広がっていることでしょう。

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