◆定期テスト対策授業
中学生には、学校の定期テストが始まる前の2週間を、定期テスト対策期間と位置づけ、通常のクラス・カリキュラムを止めて、学校別・範囲別クラス編成で定期テスト対策授業をおこないます。高校入試で重要な判定要素となる内申点対策として、重要な機会となっています。
教師力は指導のもっとも重要な要です。
しかし、もう一つ、大切なことがあります。
それは、教師が生徒に指導するためのシステム作り、つまり教務力です。
カリキュラム、テキスト、テスト、進路指導など、さまざまな側面から教師の指導をバックアップするシステムは、馬渕教室のたいへん大きな特徴のひとつです。
公立トップ高・上位高や、有名私立高合格を目指すクラスです。体系化したカリキュラムと定期テスト対策で、志望校に合格する実力を着実につけていきます。
馬渕教室の1回1回の授業は、どのコースも、高校入試から逆算したカリキュラムにもとづいておこなわれます。適度な先取りをおこないながら、適切な時期に適切な内容を指導するように工夫して組まれています。毎回の授業はこのカリキュラムに年間カリキュラムは学期ごと、講習会ごとに全生徒に配布され、学習範囲やテストの内容、宿題にわたるまで表記されています。
年間カリキュラムに基づいて、毎回の授業が組まれていますから、一般的な塾用教材を用いた授業では、年間カリキュラムの考え方と大きく食い違ってしまいます。そのため、馬渕教室では、どのクラスにおいても、オリジナルテキストを授業で使用し、カリキュラムの理念を形にしています。
中学生には、学校の定期テストが始まる前の2週間を、定期テスト対策期間と位置づけ、通常のクラス・カリキュラムを止めて、学校別・範囲別クラス編成で定期テスト対策授業をおこないます。高校入試で重要な判定要素となる内申点対策として、重要な機会となっています。
毎回、授業開始時に、前回の授業内容が理解できているかを確かめるためにチェックテストをおこないます。また、およそ2週間に1回、この期間の内容が定着しているかを確かめるために、復習テストを実施します。それぞれのテストで定着が不十分な場合には、その内容のフォローアップ補講をおこないます。
復習テストの合格点は8割。これに達しなかった場合には、フォローアッププリントなどが配布され、さらに弱点箇所を重点的に復習していきます。
クラスの成績に合わせて、毎回の授業で習熟度別の宿題が出されます。授業内容の定着を図るための適切な量を宿題として出しますので、大きな負担になることはほとんどありません。クラブ活動で忙しい中学生も十分にこなすことができる宿題量です。
春、夏、冬の学校の休み期間に、小学4年生〜中学3年生を対象にした講習会を開講します。講習会の目的は、連続授業による集中力の育成と、効率的な学習への取り組みです。全学年とも講習用に特別カリキュラムを組み、通常授業で培ってきた学力のレベルアップと応用力の養成を行います。